5年生 船上山野外活動
9月13日(火)、5年生の子どもたちが楽しみにしていた、船上山野外活動を実施しました。久米中学校区小学校連合として、北谷・高城・社の3小学校の5年生が、一つのチームとなって活動に取り組みました。今年度も、新型コロナウイルス感染症の対応として、日帰りの日程で実施しました。
県立船上山少年自然の家に到着すると、さっそく3小学校合同の活動班に分かれて、出会いの集いを行いました。
午前中のメインの活動は野外炊飯、メニューはカレーライスです。食器洗いや食材切り、飯ごうの準備やかまどの火起こしなど、役割分担して手際よく調理することが必要です。班の協力が不可欠です。
初めて経験することが多く、戸惑うこともたくさんありましたが、みんなで助け合ってカレーライスを作りました。自分たちで作ったカレーの味は、格別のようでした。
午後は、ダム湖での活動です。薄曇りの天気でしたが蒸し暑く、ダム湖活動にはぴったりの気候でした。 フローティングロープ(ロープをつたい、ダム湖を反対岸まで泳ぐ活動)、いかだ、カヌーの3種類をローテーションで行いました。
はじめはおっかなびっくりだった子も、徐々に慣れ、笑顔で活動に取り組んでいました。ダム湖に子どもたちの歓声が響いていました。
『自分発見・仲間づくり』をテーマに、“自律・友情・協力・奉仕”の4つの心を学んだ船上山野外活動。今回学んだたくさんのことを、今後の学校生活に生かしてほしいと思います。