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今日のぬのこだにっ子

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 2月28日(火)、本日は個人懇談のために学習は4限まで、児童は給食後に下校しました。とても良い天気となりましたので、きっと元気よく遊んでいることでしょう。  12月の参観日は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために中止。そして、1月の参観日は大雪により中止したため、今日の個人懇談はとても貴重な機会となりました。学習の様子をご覧いただくことはできませんでしたが、子どもたちの1年間の成長についてじっくりお話しすることができました。保護者の皆様、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。  今日のぬのこだにっ子は、校舎内の植物をご紹介します。  職員玄関から校舎に入った直ぐの棚に生け花があります。いつも心得のある職員が活けるのですが、今回、(私が…)見慣れない形のつぼみを付けた花木がありました。  野球のグローブのような、小さいアシナガバチの巣のような、何とも言えないかわいらしい形をしたつぼみです。  スマートフォンのアプリのカメラ機能で撮影し、検索してみると『ミツマタ』と表示されました。確かに、どの枝も三又に分かれています。一つだけ花が咲きかけていたのですが、つぼみはみんな下向きなのに、それだけ上向きになって咲いていました。  他の花も、開花すると上向きになるのか…?面白いですね。  もう一つ、職員室前に鉢が一つ置いてあります。  『ふきのとう』です。  「子どもたちに見せてやって…。」と、鉢に入れて学校まで届けてくださいました。ありがたいです。何日か経ち、それこそ薹(とう)が立ってきました。このまま成長の様子を観察したいと思います。

二分の一成人式

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 2月21日(火)、4年生が“二分の一成人式”を行いました。  国語の学習で「二分の一成人式を成功させよう」という話合いから活動をスタートし、何度も議論と準備を重ね、ようやく本番を迎えました。  たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、子どもたちは自分の思いをまとめた手紙に読み、お家の方へ感謝の思いを精一杯に伝えました。子どもたちからのお手紙の後は、サプライズでお家の方からのお手紙もあり…。 「ありがとう」の気持ちがいっぱいあふれる、とても素敵な会となりました。

倉吉市小・中学生リーダー会議報告会

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 2月20日(月)、倉吉市小・中学生リーダー会議報告会が開催されました。この倉吉市小・中学生リーダー会議は、倉吉市に愛着をもち、まちづくりに貢献していこうとする子どもを育成することを目的に、市内小・中学校の代表児童生徒が一堂に会し、地域貢献のための取り組みについて話し合い、各校で実践するものです。『菜の花プロジェクト』は、その取り組みの一つです。  今回は、今年度の各校の取り組みについて報告を行い、今後の取り組みについて中学校区ごとに話し合い、全体で共有しました。オンラインでの開催となりましたが、他校の取り組みを知ることができ、参考になることが多くありました。また、改めて地域の良さや課題について考えることができました。  本校からは、来年度次期リーダーとして5年生から3名が会議に参加しました。また、会議はオンラインで視聴できましたので、5年生全員が教室からその様子を見守りました。事前に準備していた実践報告の他、協議中も進んで発言する等、リーダーとして積極的に話し合いに参加することができました。とても頼もしい姿が見られました。

2月17日(金)“今日のぬのこだにっ子”

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その1 『3年生社会科見学』  3年生が、社会科の学習で倉吉市歴史民俗資料館の見学に行きました。昔の暮らしの様子について調べる学習です。  現在、倉吉博物館は工事のために臨時休館中ですが、今回、子どもたちの学習のために歴史民俗資料館の見学を許可してくださいました。  展示資料を順番に学芸員の方に分かりやすく解説していただき、子どもたちは熱心にメモを取りながらお話を聞きました。  昔の米作りについての解説では、北谷の「杉野の虫送り」、小鴨の中井太一郎さんが発明されて全国的に普及した除草用の「太一車」、倉吉製の「稲扱千歯」が生産量全国一位だったことなど、ふるさと倉吉にまつわるお話をたくさん聞くことができました。また、3年生は、こも豆腐づくりのために自分たちで育てた大豆を収穫する際、「唐箕」を実際に使ったことがあり、唐箕の前で盛り上がりました。  「百聞は一見に如かず」  子どもたちは、たくさんのことを発見することができたようです。倉吉博物館の皆様、大変お世話になりました。 その2 『4、5、6年生 和楽器体験』  5校時に5年生が、6校時に4年生と6年生が合同で、小椋さんと西本さんのお二人をゲストティーチャーにお迎えし、和楽器体験の学習を行いました。  まず、お二人に琴の演奏をしていただき、音色をしっかりと味わった後、尺八や三味線など和楽器についての解説をしていただきました。そして、最後に琴の演奏体験をしました。  これまで、CDやテレビなどでしか聞いたことのない琴。実際に楽器に触れ、自分で音を出すことは、とても貴重な経験です。小椋さん、西本さん、本当にありがとうございました。

2月16日(木)、今日のぬのこだにっ子

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 2月16日(木)、今日の布こだにっ子です。  今日の業間運動は、体育館下のスペースを使った縄跳び運動と体育館アリーナで行うボーンボード(車輪付きのボード)を使った運動です。学年ごと二つに分かれて取り組みました。  寒さに負けず、体力づくりに取り組んでいます。  今日は、小学校外国語・外国語活動支援員の市川先生にお越しいただく今年度最後の来校日です。3時間目の5年生と4時間目の6年生の外国語の学習支援に入っていただきました。  市川先生のおかげで、子どもたちは正しい発音で英語に触れることができました。1年間ありがとうございました。  昼休憩・掃除の後のパワーアップタイム。2・3年生を訪ねてみました。  2年生は、SD教室で算数プリントの答え合わせをしていました。長さの単位の問題です。 「身長は、124…。単位は何でしょう?」 「cmです。」 「124mだと、ゴジラになってしまいます!!」  実感をともなう量感を身につけることが大切です。  3年生は、タブレットを使ってeラーニング教材「すらら」に取り組んでいました。  一人一台端末導入2年目。タブレットを使うことが“あたり前”になってきました。  5時間目、音楽室から美しい歌声が聞こえてきました。6年生が、卒業式に向けた合唱の練習に取り組んでいました。  今日から、牧原先生に特別非常勤講師として合唱指導をしていただきます。卒業式まで1か月…。子どもたちは、様々な思いを込めて練習に取り組みます。本番での歌声が楽しみです。牧原先生、大変お世話になります。

6年生 人権学習

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 2月14日(火)、6年生が人権学習を行いました。今回は、在日外国人の人権問題についてがテーマです。ゲストティーチャーに崔景玉さんをお迎えし、在日コリアンについて話していただきました。  なぜ、日本に住んでおられるのか。おじいさまが日本に連れてこられた経緯から、歴史的背景に触れながら分かりやすく話してくださいました。ご家族がこれまでどのように日本で暮らしてこられたのか。そして今、どのように暮らしておられるのか。私たちに伝えたい思いを話してくださいました。  様々にあふれる情報の中から、周囲に流されず、デマに踊らされることなく、自分の頭で冷静にしっかりと考えることのできる力と真実を見抜く目を身につけることの大切さを教えていただきました。  子どもたちは、しっかりと崔さんの思いを受け取り、人権についての考えを深めることができました。ありがとうございました。  

今日のぬのこだにっ子

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 2月10日(金)、1年生は『食の教室』、5年生は『久米中学校区合同平和学習』を行いました。 〇1年生『食の教室』  1年生『食の教室』では、倉吉市立学校給食センターより山田栄養教諭にお越しいただき、赤・黄・緑の三大栄養素の働きと給食センターの様子について教えていただきました。  給食センターで調理に使われるしゃもじや鍋の大きさが体感できる手作り教具を用意していただき、子どもたちはその大きさに大変驚いていました。そして栄養の働きについて学ぶことで、食事の大切さを知ることができました。好き嫌いを減らし、何でも食べて、元気な体をつくってほしいと思います。 〇5年生『久米中学校区合同平和学習』  来年度、6年生での修学旅行に向けた平和学習のスタートとなる『久米中学校区合同平和学習』を、午前は高城小学校を会場に北谷小学校と高城小学校の2校で、午後は社小学校単独で、分散して行いました。  大山口列車空襲被災者の会より4名を講師にお迎えし、戦争の悲惨さや不条理さ、平和の大切さについて様々な資料や絵本の読み聞かせを通して、子どもたちにお話ししていただきました。  歴史の学習は6年生になってからですので、5年生の児童にとって時代背景等わからないこともあったと思いますが、最後までしっかりと集中してお話を聞き、学習に取り組むことができました。平和な社会の実現のために一人一人が自分のできることを考える、平和学習の良いスタートを切ることができました。大山口列車空襲被災者の会の皆様、貴重なお話をありがとうございました。