人権学習
昨日は、霜が降り、氷が張るほど冷え込みましたが、今朝は一転、暖かさを感じる気温となりました。先ごろより、プランターの菜の花は早くも咲き始め、ミツバチも寄ってきています。除雪の手間が無いのはよいのですが、こう雪が降らないと心配になります。
さて、人権学習もまとめの時期となりました。4月より積み重ねてきた学びを、日々のくらしに活かし、実践することができているのか。今の自分自身や学級の姿を振り返り、課題について話し合い、次の学年に向けた取り組みについて考える学習を行っています。
先週は、1年生。今週は、ひまわり学級と5年生が、まとめの人権学習を行いました。
6年生は、2月に予定されている久米中学校区3校合同人権学習に向けて、様々な人権問題についての学習を積み重ねています。その一環として、17日(水)に「ヤングケアラー出前授業」を行いました。
最近、「ヤングケアラー」という言葉を聞くことが多くなってきました。この授業は、元ヤングケアラー当事者の方より、実体験を通じたお話をお聞きすることで理解を深めることを目的としています。子ども達は、これまで言葉として聞き覚えはあっても、くわしい内容を聞くのは初めてです。真剣な表情で取り組み、理解を深めました。