こも豆腐づくり
3年生が、総合的な学習の時間に種まきから取り組んできた大豆づくりの集大成として、2月26日と27日の二日間にかけて、『こも豆腐』づくりを体験しました。
『こも豆腐』は、北谷地区をはじめとする中部地域に100年以上伝わる伝承料理の一つで、粗く織ったわらのむしろ(こも)にくるまれた豆腐料理です。かつて村には共同の豆腐小屋があったそうで、冠婚葬祭や祭り、法事など特別な日には欠かせない料理だったそうです。
北谷小学校では、毎年3年生が総合的な学習の時間に北谷地区食生活改善推進員の皆様にお世話になり、こも豆腐づくりに取り組んでいます。
③煮た大豆を袋に入れて豆乳を絞ります。
2日目、いよいよ『こも豆腐』に加工していきます。
巻きあがった『こも豆腐』をゆでれば出来上がりです。
「おいしくなあれ!」
みんなでハンドパワーを送っています。