5年生船上山宿泊研修
9月12日(火)から13日(水)まで、5年生が一泊二日の船上山宿泊研修を行いました。
この研修は、社、高城、北谷の3小学校が、久米中学校区小学校連合として一つのチームになって活動します。7月6日(木)の事前交流会をスタートに、各校で事前学習に取り組み、当日を迎えました。研修テーマは、『自分発見・仲間づくり~自律・友情・協力・奉仕~』です。
主な活動の様子をお伝えします。
【船上山登山】
1日目、日中のメインの活動は登山です。今回は、茶園原から正面ルートで屏風岩のすぐ下を通る横手道まで登り、東坂登山道へ出て頂上を目指しました。標高615mの低山ではありますが、道幅が狭く段差の大きい所や滑りやすい所があり、初めて登る子どもたちにとっては、頂上までの見通しが立たず、つい弱音を口にしそうになる場面もありましたが、みんなで声を掛け合い励まし合って、頂上まで登ることができました。頂上でのお弁当の味は、また格別です。
集団宿泊研修は、家での生活とは大きく異なり、集団の一員として、みんながそれぞれの役割を果たさなければなりません。普段は家族にお世話になっていることも、自分たちで行わなければなりません。一つ一つが貴重な経験です。
【少年自然の家での夕食】
夜の活動は、キャンプファイヤーを行いました。
【キャンプファイヤー】
【野外炊飯】